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るかなんをかけないで【登録タグ べごボーイP る 巡音ルカ 曲】 作詞:べごボーイP 作曲:べごボーイP 編曲:べごボーイP 唄:巡音ルカ 曲紹介 * 巡音ルカさんが、ドラクエ2のムーンブルクの王女の気持ちを歌います。ちょっと(だいぶ?)破廉恥な感じです。 *(動画説明文より) ルカのイラストは相川良子。氏が担当。 歌詞 (動画より書き起こし) わたしは ムーンブルクの おうじょ なまえは まいこ せかいの へいわ まもるために たびをしてるの なかまとともに そこにとつぜん あらわれた タホドラキー あの じゅもんで しゅびりょくを さげられちゃう! や.め.て ルカナンを かけないで! わたしのぼうぐ けさないで はずかしいすがた みられちゃう! だいすきな あのひとの しせんが こっちむいてるわ どうしよう たすけて ぱや ぱや わたしは ムーンブルクの おうじょ なまえは まいこ のろいで いぬに かえられたけど ラーのかがみで もとにもどったの いぬだったときは ふくなんて きてなくて だけど ぜんぜん はずかしくは なかったのに や.め.て ルカナンを かけないで! おとめのすはだ さらされて むねのドキドキが とまらない だいすきな あのひとに みられたいなんて きもちも ちょっとだけ あるけど ぱや ぱや かわいいけれど あぶないわ タホドラキー あの じゅもんで しゅびりょくを さげられて ハダカにされちゃう! や.め.て ルカナンを かけないで! わたしのぼうぐ けさないで わたしのすべてを みられちゃう! だいすきな あのひとに みられて はずかしいけれど ちょっとだけ うれしい ぱや ぱや だ.か.ら ルカナンを やめないで! かれとわたしの しゅびりょくを さげられるとこまで さげちゃって! じぶんから みせるのは はしたないから できないわ だから ねえ おねがい わたしに ルカナンを かけてよ! ぱや ぱや コメント かなりエロい! -- brm (2012-06-14 22 28 43) 歌詞足りない? -- 裏の表 (2012-08-07 19 19 04) ちょっとDQ2やってくる -- 名無しさん (2013-02-04 00 12 07) 名前 コメント
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ストーリー25 まいごにならないで! 戦艦:ジグル 戦艦がめいろのようにいりくんでいるわ・・・・・・セレクトボタンで戦艦を見わたせるわよ!
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次は負けないでちっ! クイズ大会で負けた悔しさをバネに勉強します。 きっと大きくなりますよ、この子は……!(獲得経験値+5%)
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バチバチバチバチ… 律「や、やめくれ!ムギ!死んじゃうよ!!」 紬「ウフフフフ」 「りっちゃんのおでこにスタンガン当ててみたかったのー」 スタンガンを手に持ちゆっくり近づいてくる紬。穏やかな笑顔だ。 夕日で真っ赤になった音楽準備室には紬と私しかいない。 どうして…どうしてこうなった…! ………… 唯「えい!あずにゃんにくすぐり攻撃」 梓「うにゃ!」ビクビク 「なにするですか!」 唯「あずにゃんビクッとしたーおもしろーい!」 紬「あらー面白そう!」 唯「ムギちゃんもやってみなよ~」 梓「ちょっと!やめてください!」ピシッ 梓は伸ばしてきた紬の手を平手打ちで払う。 紬「いた!」 律「お~い、梓ぁ暴力はダメだぞ?」ニヒヒ 梓「律先輩!部長なら止めてくださいよ!」 律「部員どうしのスキンシップだろ?なんでダメなんだよ~」 紬「い、いいのよ律ちゃん?梓ちゃんも嫌がってるし…」 律「ダメダメ、ムギもこういうスキンシップを今のうちにやっとかないと!」 梓「じゃあ、律先輩がくすぐられれば良いじゃないですか!」 律「え?私か?」 唯「ほかーく!」ガシッ 律「ゆ、唯!?」 後ずさりする律を唯が後ろからホールドする。 梓「ムギ先輩やっちゃってください!」ガシッ 更に梓が足を掴む。 紬「それじゃあ遠慮なく~」サワサワ 律「ウヒャ、うひゃひゃ!やめろ~!」 「み、澪!ボーっとしてないで助けろ!ひぃ~」 澪「自業自得」 紬「おもしろーい!りっちゃんビクビクしてる!」 唯「お腹だけじゃなくて脇も面白いよ!」ガバッ 唯が律の腕を上げて万歳のポーズにする。 紬「こうかな?えいえい!」コチョコチョ 律「ぎゃあ!あひ~!」ビクビク 激しく反応した律は、バランスを崩して倒れる。 そこにすかさず紬が馬乗りになり執拗にくすぐり続ける。 紬「えいえい!ウフフフ」 律「あひ!ひ!…ぜぇ…ぜぇ…もうやめ…息が…」ピクッピクッ 紬「あはは、ごめんなさい。」ピタッ 律は紬の下でぜぇぜぇ息をする。顔は真っ赤だ。 律「はぁ…はぁ…もう良いだろどいてくれ…」 梓「か・ら・の?」 紬「第二次コチョコチョ戦争よ!えーい!」コチョコチョ 律「うひゃひゃ!イヤー!」ビクビク 澪「お、おいおい…もうやめとけよ…」 さすがに見かねた澪が紬の肩に手を置き制止する。 紬「ふん!ふん!」コチョコチョ 律「くぁ…!あぃひ!…ぜぇ…あひひ!」ビクビク しかし、紬は全く澪に注意を払わず、律をくすぐり続ける。 澪「ムギ?」 唯「ムギちゃんコチョコチョにハマっちゃったみたいだね!」クスクス 梓「目覚めましたね。何かに」ニヤニヤ 律「死ぬ~!」ビクビク …… 律「はぁはぁ…くっそ…」 悪態をつきながら、乱れた着衣を直す。 梓「あはは!たまにはこういうのも良いですね!」 「ざまぁみろです!あははは!」 紬「りっちゃん色っぽい…」ポー 紬はうっとりしながら携帯で律を撮る 紬「ウフフフフ…」 澪「む、ムギ…」 数日後! 放課後の教室! 唯「ねー!りっちゃん起きて!」ユサユサ 律「うーん…」 澪「まったく…こいつ徹夜でゲームしたんだよ」 「こりゃ、起きないぞ」 梓「起きるです!部活サボるつもりですか!」グニー 梓は意地悪そうな笑みを浮かべながら、律のほっぺたをつねる。 律「あひ~…」 梓「あはは!あひ~だって!」 律「先輩で遊ぶなよ~…あとちょっと寝たら行くからそっとしといてくれ…」 澪「しょうがないな…行こう。ムギも部室で待ってるし。」 1時間後! 澪「律のやつまだ起きてこないみたいだな…携帯も出ないぞ」 「あとちょっとって言ってたよな?」 紬「私が起こしてきますわ~」ウフフフ 澪「ああ、頼んだよ」 梓「あ、紬先輩!これあげます!」 部室を出ようとする紬に梓が何かを渡し、コソコソと話す。 紬「まぁ!使ってみるわね!」 梓「やっちゃってください!」 二人とも表情が意地悪い。 律「スー…スー…」 机に突っ伏して幸せそうに眠る少女に、 満面の笑みを浮かべながら近づくもう一人の少女。 紬「りっちゃーん?いつまで寝てるのー?」 向かいの席に座って、優しく声をかける紬。 律「スー…」 しかし、律は反応しない。 紬「もぉー!りっちゃん起きて!」グニー 梓がやったように、律のほっぺたをつねる。 律「うぅー…」 紬(やわらかーい!)パァァ 律「あとちょっと…寝さして…」 紬「もう!あとちょっとって言って1時間も寝たじゃない」クスクス 「梓ちゃん練習したがってるよ?」 律「う~ん、ハイハイ…スー…」 紬(ふふ、また寝ちゃった。もうちょっとほっぺた触ってよ~) プニプニ 紬(本当に柔らかくて可愛いわぁ) 律「も~、ほっぺた触るなぁ…」パシッ 律は重たい動作で紬の手を払う。 紬(あーん、もうちょっと触りたいのに…あ、そうだ携帯で写真撮ろうかな)ゴソゴソ 取り出した携帯には、2センチほどの小さな四角い箱が挟まってた。 紬(あ、そうだ。梓ちゃんからもらったこれを使おう!) 「ねぇねぇ、りっちゃん起きて~。最終通告よ?」ニヤー 律「スヤスヤ」 紬「しょうがないなぁ。ウフフフ、私もこんなことしたくないのになぁ。」 「ウフフフ」 紬はそーっと四角い箱から出ている線を律の額に近づける。 ボタンを押すとカチッという音とともに、火花が出る。 律「あち!」ガタっ 紬「わぁ!起きた~」パァァ 律「!?今なにやった!」 紬「ウフフ、こうやったの!」カチ 額をおさえる律の腕に、もう一度火花が走る。 律「うひぁ!何だよそれ!」 紬「ライターの着火装置よ~。梓ちゃんからもらったの!」 「ねぇ、もっとやっていい?」グググ 起きた律の頭を強引にまた机に突っ伏させる。 律「ヒッ!やめろぉ!」 紬「えい!」カチ 律の耳に着火装置を押しつけボタンを押す。 梓が耳にはかなりきくと言っていた。 律「ぎゃああ!」ビクっ 紬「わお!効果抜群ね!」 「えいえいえい!」カチカチカチ 律「あ!ぎゃ!ひぃ!」ビクビク 紬「あはは!耳がぴくぴくしてるよ?」 律「分かった!起きるからやめてくれ!」 紬「梓ちゃんはうなじも面白いって言ってたなぁ」 律「ばか!やめろ!」ググ 律は自分の頭を押さえつける紬の手を必死に押し返そうとする。 紬「私力持ちなの~」 律は全く押し返すことができない。 紬「りっちゃんのうなじも可愛いわぁ」 「えい!」カチ 律「ぎゃひ!」ビク 紬「今度は首がぴくってなった!」パァァ 律「い、いい加減にしろ!」ガシ 怒った律は紬の持つ着火装置を掴むと、思いっきり床に投げつける。 カシャーン 床に叩きつけられた四角い箱は割れてしまった。 紬「あ!梓ちゃんにもらったものなのに…」 律「ご、ごめん…」 紬「ううん、良いのよ。私もやりすぎちゃった。」 「りっちゃんて優しいねウフフ」 律「ふぅ…部室行くか。変なもの渡した梓をぶんなぐってやる」 2
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書籍情報 あらすじ 既刊一覧 関連リンク 書籍情報 タイトル 勘違いなさらないでっ! 著者 上田リサ イラスト 日暮 央 出版社 フロンティアワークス レーベル アリアンローズ Nコード N5402BS 連載開始 2013年 07月25日 あらすじ シャナリーゼ・ミラ・ジロンド伯爵令嬢、19歳。数年前から自ら望んで悪女を演じて過ごしている彼女には、ささやかな夢があった。――男なんて必要ない。結婚なんてもってのほか! ゆくゆくは爵位さえ捨てて、独り身でひっそり暮らしたい……それなのに!「俺の嫁に来いっ!」「バカですのっ!?」ある日突然目の前に現れた、腹黒真っ黒王子様・サイラスのせいで、シャナリーゼの悪女人生が大ピンチ!?「勘違いなさらないでっ! わたくし、あなたのことなんてこれっぽっちも好きじゃありませんわっ!」 既刊一覧 タイトル 発売日 分類 ISBN 値段 詳細ページ ストア ランキングデータ 勘違いなさらないでっ! 1 2014年 07月11日 一般書 978-4-86134-714-6 1,200円 アリアンローズ Amazon honto 書籍データ 勘違いなさらないでっ! 2 2015年 02月12日 一般書 978-4-86134-764-1 1,200円 アリアンローズ Amazon honto 書籍データ 勘違いなさらないでっ! 3 2015年 09月12日 一般書 978-4-86134-818-1 1,200円 アリアンローズ Amazon honto 書籍データ 関連リンク Web版 「勘違いなさらないでっ!」
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ていこうしないころしてはやく【登録タグ て 初音ミク 曲 楽しいのかP】 作詞:楽しいのかP 作曲:楽しいのかP 編曲:楽しいのかP 唄:初音ミク 曲紹介 『』内は歌っていません。 歌詞 『まだかなあー?』『やだなー』 雨の降る街だっけ? 何か教えてくれたね 街の上に黒い太陽 じりじり肌を焼く まだかな? まだまだ まだかな? まだまだ コメント まだまだ。 -- 名無しさん (2009-07-31 22 08 03) 短い曲だけどいいですねー -- 名無し (2009-08-01 12 51 25) 何かすごい意味でハマりますね・・・! -- 名無しさん (2009-10-01 20 53 30) 逆再生でなんか聞こえそうww -- ぽん (2009-10-01 21 35 09) はあ~。これ大好きです! -- 齢20 (2009-10-28 19 43 01) 聞いたことはなくて…歌詞みたらキキタクなりましたッ♪ -- 名無しさん (2012-11-12 13 38 11) 名前 コメント
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こんなぼくをさがさないで。【登録タグ あんこや。 こ 初音ミク 曲】 作詞:あんこや。 作曲:あんこや。 編曲:あんこや。 唄:初音ミク 曲紹介 やっぱりドキドキ、2作目です。 落ち込んでいる時はそっとしておいてほしい、そんな曲です。 イラストは彩智かやこ氏が手掛けている。 歌詞 (piaproより転載) 僕が終わっても 世界は終わらない 「明けない夜はないよ」なんてさ知ってる 降り出した雨は 僕を打ち付ける 傘も差さないで ずぶ濡れになって こんな僕なんて探さないでくれ まだ深い海の中潜り続けて 別に何も求めてはいないよ ただあなたの優しさが苦しい 時計は時間を 刻み続ける 「戻る事はできない」なんてさ知ってる 今日も雨模様 痛みは消えたよ 言葉も笑顔も忘れてしまったけど こんな僕なんて探さないでくれ まだ暗い森の中迷い続けて 誰を嫌ってるわけじゃないんだ ただあなたの優しさが苦しい こんな僕なんて探さないでくれ あぁ空が晴れたなら会いに行くから 今は少しだけ見守っていて 本当はあなたの優しさが嬉しい コメント 歌詞が、切ない -- 名無しさん (2016-05-01 19 05 01) 共感できる素敵な曲に出会ってしまった...。 -- 名無しさん (2017-06-02 16 58 29) 名前 コメント
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登録タグ これはひどい どうしてこうなった ホラー 不審者 人物 危険度1 真実 良い子は真似しないでね 非常識 Roberto Daniel Arroyoは、人の家のインターフォンを舐め回して捕まったことで有名な人の名前である。 動画、画像ともにヒットするが、かなりホラーで気持ち悪い。 分類:非常識、ホラー、真実 危険度:1 コメント おじさん、変態なの...?(切実) -- 霧雨カッキー (2022-08-23 00 35 01) インターフォン「解せぬ」 -- 名無しさん (2022-08-23 08 37 57) ぺろぺろ〜 -- 兜磨光芒(白石興亡・犬米公方) (2022-08-23 09 05 46) インターホン触れなくなりそう -- ねこぢる (2022-08-23 10 48 02) 夜中に実際に遭遇したらちびりそう -- ナイル (2022-08-23 11 11 41) こいつ、インターフォン舐めようとしたらゴキブリ落ちてきて飲み込んだ奴やんw -- 名無しさん (2022-08-23 12 03 34) ヴォエ! -- さの (2022-08-23 13 51 18) こっちみんなwww -- 名無しさん (2022-08-23 14 05 24) 全然大丈夫だった -- 名無しさん (2022-08-23 14 14 16) 噓です -- 名無しさん (2022-08-23 14 14 48) クセになるキモさ -- 名無しさん (2022-08-23 15 04 45) 過去一しょうもない事件個人的No.1 -- たこ (2022-08-23 20 21 03) 気持ち悪いな... -- ゲーム太郎 (2022-08-29 22 32 33) 相当変態だなこいつ… -- Red Guy (2022-08-31 09 16 25) 逆に面白いかも -- 武家公家大家 (2022-10-19 00 32 43) (このコメントは削除されました。) 家には来ないで欲しいね -- 名無しさん (2023-01-15 08 34 08) ↑当たり前だけど -- 名無しさん (2023-01-15 08 34 21) 何がしたいのか分からない💧 -- アユラ (2023-02-15 07 50 40) 気持ち悪い -- 名無しさん (2023-10-17 17 10 36) レロレロまぁつぅりぃ〜(?) -- 名無しさん (2023-11-04 12 25 02) 舐められる方ももちろんやばいけど、よく舐めれるなとは正直思ってしまう。 -- めろん (2024-01-10 23 33 38) オロロロロオロロロロロロこの人頭狂った? -- クリーピースチキン (2024-04-01 19 21 23) 名前 コメント
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301 :わたしをはなさないで 第四話 後編:2010/12/22(水) 01 58 22 ID r8HcHtEL 「イエハル、イエシゲ、イエサダー。おみやげ買ってきたよー」 「ニャー」 「じゃーん! 白身魚の骨抜き切り身ー!」 「「ニャ!? ニャニャニャー!」」 「ほらほら、がっつかないのー。一枚づつだよー」 「………」 「イエツナにもあるよー。切れ端だけどそのくらいでお腹一杯だよね?」 「…………(モグモグ」 「ワン」 「イエノブとイエツグはお魚ダメだから、今日はおみやげないんだ。ごめんね。今度お肉屋さんに行ったら骨もらってきてあげるからね」 「……ワン」 「……………」 「フミもそんな死んだ魚みたいな目しないで元気だそうよ。わたしがご飯作ってあげるから。ねえ、何が食べたい?」 「………食えるもの」 「失礼しちゃうなぁ」 あの警察は当てにならん あれからナツにすっかり手玉に取られたギンは、本件は警察でも秘匿しておくと言って帰っていった しかもナツの口車に乗って、古口夫婦の住居も連絡先も言わないまま それが良かったのか悪かったのかいまだに自分でも分からない 本当なら警察沙汰になるリスクを負ってでもナツを帰すべきだったかもしれない しかし、怖い 今の平穏な暮らしが一瞬で崩れ去ってしまうことを考えると、どうしてもあの場で本当のことを言うことが出来なかった これがドラマか小説かSSだったなら、きっと俺の役の男はカッコよく大見得を切って真実を告げるんだろう 現実にいない者だけができるカッコよさだ 一番大切なことは、暮らしを守ることと収入を得ること それがとんなに体裁を取り繕ったって、現実に生きるものにとっての義務だ 「はーい、おまたせー! 夏樹特製焼き魚の出来上がりー!」 「……ナツ、俺の注文聞いてた?」 「? なんだっけ?」 「食えるもの、って言ったんだ。炭を食える人間はそういないだろが」 「大丈夫大丈夫。外の炭をはがせば中は美味しく……あれ?」 「外は真っ黒中は刺身か。器用なやつだ」 「あははは………ねえ、フミ」 「分かった分かった。卵焼きと焼き鮭でいいな」 「わーい。わたしシャケ大好きー!」 「……はぁ」 あんな異常なことがあって帰ってきたのに、ナツは気にする様子もなく……いや、さらに楽しそうになってる 自分でご飯作るなんていったのはどれだけぶりだろう いや、以前それでボヤ起こしかけて俺が料理禁じたことがあったからかもしれんけど 「なんだか機嫌がいいな」 「そう? わたしはいつもこんな感じだよー。だーいすきなフミといっしょだもーん」 「そうか」 なんで、ナツは変わったんだ? 今までも俺になついてるようなそぶりを見せることも多々あったが、こんなふうに直接的なことは無い せいぜいくっついてきたり、手をつないだりする程度だった それが、なんで? 「ナツ、お前昨日からなんか変だぞ。商店街であんなこと言ったり、今日のコトだって」 「……あたりまえだよ」 上機嫌だった表情が急に今まで見たことが無いほどに歪み、大声が部屋を震わせた 「フミが、わたしをパパやママのとこなんかに帰そうとするからいけないんだっ!!」 302 :わたしをはなさないで 第四話 後編:2010/12/22(水) 01 58 53 ID r8HcHtEL 「とこなんて、って……そんなこと言うなよ。お前の両親だろ」 「それがどうかしたの? 私を捨てて出て行った人を、なんで両親だと思わなきゃいけないの!?」 「いや、それは」 「わたしはね、家族に捨てられたの。本当に大切な家族に捨てられたの!」 「………」 「わたしには親も親戚も居ない! いるのはフミとイエノブたちだけ! だからわたしは、もう絶対に大切な者を逃がさない!!」 俺の左手首にはめられたのは銀の腕輪 そこにつけられた長めの銀の鎖の先にはもう一つの輪がついており、それはナツの右腕にはめられていた 簡単に言っちまえば、手錠だよこれは 「おい、なんだこれ? 外れないぞ!?」 「オモチャだけど丈夫だね。言ったでしょ? わたしは、絶対にフミを逃がさないって」 「そういう問題じゃない! いい加減にしないと怒るぞ!」 「わあ、怒ってくれるの? 嬉しいなぁ。今までフミは本気でわたしを怒ってくれなかったんだもん 家族ならあたりまえなのに、なんだかフミは遠慮しちゃってたからさ」 「いいからこの手錠をどうにかしろ! 十秒以内に外さなきゃ殴る!」 「いいよー。フミがしてくれることならどんなことでも嬉しいもーん。あははははは!!」 どこを、見ているんだ? どこを見て笑ってるんだよ、ナツ? お前がしたことも、言ったことも、今だけは何も責めない だから、せめて俺の顔を見て笑ってくれよ! 「フミはわたしが邪魔になったんだよね? おとといわたしにパパとママの話をしたのも、邪魔になったわたしを追い出すためだったんだよね?」 「違う。そんなことない!」 「でも、そんなことさせないもん。わたしはもう絶対にフミから離れない わたしたちは家族、そして永遠の愛で結ばれる運命なんだから。そうだよね、フミ?」 「………狂ってる」 「狂ってる? ……そうかもね。もしかしたら、わたしはフミへの愛に狂っちゃったのかもしれないね」 抱きつこうとするナツから逃げようと――いや、鎖につながれた俺に逃げ場は無いんだが――する 怖い 昨晩感じた恐怖と同質のものを今のナツから感じる その時、台所から焦げ臭い匂いが漂ってきた 「あ、そういえばシャケ焼いてたよね。早く火止めなきゃ、またわたしのみたいに焦げちゃうよー」 「……」 「ほら、早く行こうよ。ご飯は美味しくなくっちゃね」 「……ああ」 この事態についていけない 今のナツは明らかに異常だ 本当なら今すぐに、必要なら殴ってでも止めるのが正しいのかもしれない けれど、どうしてもできない。さっきのは自分すら騙せないような嘘 俺を慕ってくれる女の子 その方法がどんなに間違っていたとしても、その気持ちが本当である限り、手を上げるなんてことできっこないんだ 303 :わたしをはなさないで 第四話 後編:2010/12/22(水) 01 59 22 ID r8HcHtEL 表面が少し焦げたが、それが香ばしさを増している塩シャケと、ナツがかき混ぜて俺が焼いた卵焼きが完成 すでにご飯も炊けている いつもなら腹の虫が早く食わせろと発破かけてくるような夕食 けれども今日に限っては、腹が減るというよりも胃が痛い 美味そうな夕食に吐き気を覚えるなんて、22年間生きてきて始めての経験だ 「どうしたの? おいしいよ。食べないんだったら卵焼きもらっちゃうよー」 「もってけ。食欲が無い」 「いただきまーす!」 「ニャー」 「シャケ欲しいのか? いいからもってけ」 「「「ニャー!」」」 「駄目だよ。猫に塩ジャケはしょっぱいよ。……あーあ、あっというまに全部食べちゃった」 俺の前に残ってるのはこんもり盛られた白米のみ それすらも食べる気になれず、黙ってお釜の中に米を戻した 「フミ、食欲無いの? なんにも食べなかったら夜にお腹すいちゃうよ」 「……誰のせいだと思ってるんだ」 いけしゃあしゃあと、まったく悪びれる様子もなく接してくるナツ その様子に、抑えてた怒りが臨界点を突破したらしい 正直に言ってしまえば、俺はここで何を言おうとしていたのかまったく考えていなかった それほどに激しい怒りだったんだ 「俺はお前を捨てる気なんて無かった! ナツはおバカだけど、性根は寂しがりで優しい娘だって思ってたからな! けどこんなことをするやつは、もう俺の家族なんかじゃない! さっさと手錠を外してこの家から出て行けっ!!!」 その言葉の意味を実感したのは、全てを吐き出した後 何を言われたのか分からないといった顔で、ぼんやりと俺の顔を見つめている ―――言いすぎた 出て行けなんて、ナツが一番怖がる言葉じゃないか 「ナ、ナツ。すまん、ちょっと言いすぎた」 「…………………のう」 「えっ?」 「……フミ………一緒……のう」 「もっと大きな声で言ってくれ。なんだって?」 「フミ、一緒に、死のう」 304 :わたしをはなさないで 第四話 後編:2010/12/22(水) 02 00 21 ID r8HcHtEL その時は、世界がスローモーションで動いたように見えた ナツが左手で握る一本の箸 それをゆっくりと大きく頭の上に振り上げる さっきのどこを見てるのか分からないような目 振り上げられた箸が俺の目元あたりを目掛けて振り下ろされる その勢いに死を覚悟する 体が動きとっさに左手を掴む ナツは顔色を買えずに箸を押し込もうとする なんとか箸をもぎ取って台所に投げる 世界が正常に動き出す 俺は恐怖のせいで荒い息をつく ナツは俺が掴んでいる腕を愛おしそうにそっと撫でる 「言ったよね。フミに捨てられるくらいなら、一緒に死ぬって」 「おまえ……いまの……ほんきか?」 「うん? 冗談だと思った?」 「……ぜんぜん」 あと数瞬遅れていたら、俺の脳髄まで箸が到達していたかもしれない そう思うとあらためて背筋が凍りつきそうになる 「もうあんなこと言っちゃ駄目だよ。わたしだって、これからずーっとフミと一緒に生きてたいんだから」 「なら、この手錠外してくれ。これからどうするんだ。俺の仕事は? 給料無きゃ生きていけないぞ」 「平気だよ。仕事先にはわたしが代理で親戚の法事だって言って今月一杯お休みをもらったし、預金も××万あるし」 「トイレは? 風呂はどうする」 「鎖は長いの取り付けてあるから、トイレは別々に入れるよ。お風呂は一緒だけどねっ」 「……抜け目が無いな」 「とうぜんだよ。今月一杯で、もうわたし無しじゃいられないようになってもらわなきゃいけないんだから」 「……子供にゃ無理だろうよ」 「あはは。もう歳もばれちゃったもんね。でも、どうかなぁ~~?」 ナツを両親のところに帰そうとしたのがそもそも間違いだったのか そんなことは無い。それは必要なことだと今でも思っている しかし、自分がこんな目にあうと分かっていたなら、過去の自分はギンに相談などしただろうか? ……たぶん、否だろうな 「この手錠のカギは?」 「隠したよ。でも場所は教えない。だってフミはまだ素直じゃないもん」 「……だろうと思ったよ」 この約一ヶ月、自分の意思を守りきれるか、篭絡されるか ―――ああ。本当にナツを憎み切ることができるなのらば、意思を守るのは簡単だろうに 何度でも言う。意志薄弱な俺には、それがどうしてもできないんだ